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日本おうちワーク協会 認定講師の三和せとと申します。
大学1年生男子と高校2年生女子の母親です。実は、フルタイムで事務のお仕事もしています。
お仕事しながら、副収入を考えていたところ、ブログという方法を知りました。
ブログに出会って、人生に対する漠然とした不安がなくなりました。
ここで言う「ブログ」は、日記ではありません。内職の延長線でもありません。
「自分で稼ぐ力」
会社や夫に依存せず、自分で稼ぐ力を身に着ける、ブログはそん側面も持っていると思います。
私も、ブログに出会って人生観が変わりました。
目次（コンテンツ）
自己紹介
現在私は、広島県呉市でフルタイムで事務の仕事をしながら、大学1年生の息子と高校2年生になる娘と夫と一緒に暮らしています。
- 息子の大学進学を応援したい
- 娘の将来の夢をお金を理由に諦めさせたくない
- スキルアップしながら副収入が欲しい
- 時間的を切り売りする仕事はこれ以上はできない
そんな思いで副収入を探していました。
そんな時、ブログと出会って人生観が変わりました。
540円のカットソーが買えない！？
フルタイムで仕事をしているので、お金は割と自由にできるのでは？
そんな風に皆さん思われるかもしれませんが、私の今のお仕事は、上の子が3歳の時に入社した職場なので、二次就職になります。なので、ほぼ、初任給ですね。
本当は、自宅で子育てしたかったのですが、夫の3度の転職で独身時代の貯金を切り崩し、最後の定期貯金を解約した時に
「自分で収入を確保しなくては、子供が育てられない！」
と硬く心に誓い、今の会社に就職しました。
毎朝、嫌がって泣く息子を保育所に置いて、逃げるように保育所の門をでて仕事に行っていました。娘はまだ乳児だったので、ほぼ、生まれたときからずっと保育所で育てていただきました。
そんな風にフルタイムで仕事をしていても、夫婦二人が「初任給」なので生活はギリギリで、洋服も好きなようには買えません。もう、気持ちが「貧乏」一色でした。
今となっては笑い話ですが、店頭で特価の540円のカットソーを買うのに30分悩み、結局買わずに諦めて帰ったこともあります。（笑）
ブログとの出会い
息子が中学生になり、塾にお金がかかり始めたときに、「このままでは大学進学の費用がない！」ということに気が付きました。もちろん、貯金は殆どありません。
子供の進学で大学にどれくらいかかるのか、今後、いくら必要なのか、全く見当もつきませんでした。
漠然とした不安。
副収入が欲しくて、アルバイトも考えましたが、時間的にどうも捻出できません。夜のお仕事やコンビニのバイトも考えましたが、主人の勤務が3交代なので夜勤もあり、そんな日に夜に家を留守にして子供だけにするわけにもいかず、ましてや、これ以上子供にしわ寄せしたくない。早朝の新聞配達は？など、考えを巡らせていました。
そんな時、「副業」という言葉につられて、クラウドソーシングというのを知り、挑戦してみることにしました。
クラウドソーシングのサイトに登録して、ライティングやアンケートの回答、画像処理、登録作業、500件で700円のデータ集めなどをやりました。
どれも時間の切り売りでした。そして、2時間もスマホにかじりついてアンケートに答えて、たったの200円。私の時給は1時間100円なの？最低賃金より安いっ。
「子供との時間」とか言いながら、家でスマホに2時間もかじりついていたのでは本末転倒ですよね。
そんな時に「ブログ」に出会いました。
「稼ぐって、どういうこと？」
私はサラリーマン家庭で育って、主人もサラリーマン、私自身も月給制なので、給料は定期的に定額が入ってくるもの、と思い込んでいました。
しかし、収入は「給料」だけではない、ということを、ブログ運営を通して知ることができました。
「自分で稼ぐ」
自分で稼ぐというのは、時給とか月給とか、そういう会社に頼るような感覚ではなく、自分で考えて行動することでお金を稼ぐということです。
「ブログで稼ぐことができる」ということを知って、これまで内職のようにやっていた登録作業で、コツコツ貯めたお金で、思い切ってサロンに入りました。右も左も分からずに。。。今思えば、相手がちゃんとした人で本当によかったです。
「ブログ」と言えば無料ブログで日記を書くことぐらいしか知らなかった私は、最初は「アドセンス」と「アフィリエイト」の言葉の区別がつかなくて、ブログで稼ぐということに、なかなか到達できませんでした。
全くの初心者だったので、質問するにも、何から質問していいのやら、自分で調べると分かるのか、それとも聞いたほうが早いのか、どうやって聞いたらいいのか、質問の仕方から悩んでいました。
しかも、サロンに入って、自分の思い込みだけでブログテーマを決めてしまったので、マイナーなジャンルを選んでしまいました。
そのため、誰も見てくれず、サロンの皆さんが次々に成果を上げていく中、私だけが収益が上がらず、初めての入金は13,293円。
なんと、ブログ開設から10か月後でした。
書きたいことだけ書いていてはダメなんですよね。「稼ぐ」ということが、全く分かっていませんでした。
それでも、初収益は本当に嬉しかったです！！
ブログ収益が急増して歓喜！！
初収益をいただいたものの、10か月で1万３千円とは、、、このままでは、ダメだ！
メンターのアドバイスをもとに、これまでのブログは続けつつ、もう一つブログを運営することにしました。
素直にやり方を学ぶ、大切なことができていませんでした。
この初収益を元手にして、もう一つブログを立ち上げ、ライターさんとの二人三脚で進めることにしました。
素直な姿勢でメンターとテーマを相談しながら記事の更新を始めたんです。
すると、新しいブログを運営し始めてから4か月目、なんと月収49万円を達成！次の月も22万円と続き、諸手を上げて大喜びしました。
あるテーマで書き続けていた記事が爆発してアクセスを集めていたんですね。
人が欲しがる情報、読みたいと思うキーワードを探してそこに記事を入れていく。自分一人でやっていては、なかなかたどり着けないところだったと感じています。
ブログ収益が急落して、気分もがた落ち
ところが、収益が上がって歓喜したのもつかの間、あっというまに落ちて次の月は６万円。そして更に次の月は4万円。そして2万・・・と落ちてしまいました。
収入が急に増えて、このまま50万→100万と上がる勝手な「夢」を見ていたので、どうも気持ちが傲慢になっていたのかもしれません。
急に作業のスピードが落ちてしまい、気が付いたらあっという間に収益もダウン。さらに気持ちがダウンするという、負のスパイラルに入ってしまいました。
もし、私が一人でブログ運営をやっていたら、この時にブログを辞めてしまっていたかもしれません。
アクセスが下がって収益が落ち込んでも、淡々と記事を更新していくこと。
サロンのメンバーの方々の書き込みや、同じように収益ダウンした人の声、今までは上手くいかなかったけれど、最近は上昇している人のことなど、他の方々の声を聴くにつけ、うらやましいと思う反面、「みんなも頑張ってるから自分も作業に専念しよう！」と自分を励まして続けることができました。
何より、メンターからの励ましが大きな支えとなりました。
メンターとの出会いとサロンがあったから
ブログ開設から1年半、続けることができているのは、やっぱりメンターとサロンがあったからだと思います。
今では、自分のこだわりで始めた1号目のブログが安定して月に3～4万円の収益を上げてくれています。2号目は、上がったり下がったりの不安定ではありますが、これからの可能性も十分感じています。
行動すること、誰かに相談できること、ブログ運営には欠かせない要素だと思います。一人で作業を続けていくのには、限界がありますよね。
メンターが私にしてくれたように、私も誰かのお役に立てたらと思います。
初心者さんの気持ちも十分わかります。自分がそうでしたから。そして、コミュニティの中で質問が難しいと感じる気持ちも良く分かります。私が質問下手なタイプでしたから。
迷ったら誰かに相談できる環境は、本当に宝ですよね。
おうちワーク（ブログ）で人生観が変わった
私は、ブログ運営を通して、たくさんのことを学ばせて頂きました。
まずは、「自分で運営している」という意識。これは、自営業にも似ているかもしれません。この意識で、責任感が変わってきます。
社会とのつながりも感じられ、事務職のように与えられた仕事をこなしていくスタンスとは全く違っています。自分が決めないと、何も決まらないんです。
そして、ライターさんとのやり取りを通して、自分を磨くこともできました。言葉の選び方、仕事の内容の伝え方など、文字だけでのやり取りは、結構気を使いますが、お陰で気持ちを表現する文章力も上がったと思います。
そして何より、将来への漠然とした不安がなくなりました。いざとなったら自分で稼げると思えるからです。
そして、息子を希望の大学に進学させることができました。
時給や月給で稼いでいるのだと収入を増やすとしたら時間を増やしたり残業したりして収入を上げますよね。ブログは、記事を増やして収益を上げていきますが、そこにはコツがあります。
右肩上がりにぐんぐん伸びていく人もいます。ゆっくりと収益を上げていく人もいます。私のように一気に上がってまた下がっちゃう人もいます。
一人でやっていたら、なぜ下がったのか、なぜ収益が上がったのか分からず、ただ不安になったり焦ったりするだけかもしれません。
日本おうちワーク協会には、ノウハウがあります。
私にとってパソコンとネット環境だけで始められるブログは、魅力的な選択でした。
一人でも多くの方が、自分の力で、自由な時間で収入を得ることができるように、お手伝いできたらと思います。初心者の方も、全力でサポートさせていただきます。
あなたの夢は、何ですか？
最後までお読みいただき、ありがとうございました！
日本おうちワーク協会について
一般社団法人日本おうちワーク協会は家族のそばで「おうち」で働くという選択肢を広め、子育てや介護など制約のある人も自立し、イキイキと輝ける社会の発展に貢献します